映画は好きですか?
僕は年間で150本くらいの映画を見ています。
引っ越しなんかをすると新たな地で、コンビニ・スーパーの次くらいに、レンタルビデオ屋を探してしまいます。
が、最近はもっぱらオンライン映画配信サービスHulu(フールー)で映画を視聴するようになりました。
理由は単純。安いし便利だから。
何本観ても月額定額制なので、時間ができれば、サクサクっと観ています。
ということで、今回はそのHuluで観て、面白かった映画70作品を一挙紹介します。
最初は15選くらいにしようと思っていたのですが、『これも、これも』と追加している内に、気づけばかなり多くなっていました。
それではいってみましょー
と言いたいところですが、本題に入るその前に、Hulu(フールー)について、少し解説してみたいと思います。
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目次
Hulu(フールー)とは?
Hulu(フールー)とは、アメリカの会社が提供している、動画配信を行うサービスです。
YouTubeのようにサイトへアクセスし、好きな時に好きな作品を選ぶだけで、すぐに映画を観ることができます。
インターネットがつながる環境であれば、どこでも視聴できるのでとても便利に利用できます。
Hulu(フールー)の良いところ
2週間無料で視聴できる!
やはりこれが大きいですね。
得体の知れないサービスに、誰もお金を払いたくありません。
とりあえず試しに使ってみて、あんまり気に入らなければ、2週間以内に解約すれば料金は発生しません。
延滞料金がかからない
レンタルビデオ屋でビデオを借りると、当然返却しなければいけません。
ただ、なぜか返却日に限って予定が入っていたり、雨が降っていたりと、毎度憂鬱な思いをしている気がします。
それに、返却できない時に限って、結構まとまった本数を借りていたりします。
僕は学生時代にレンタルビデオ屋でアルバイトをしていたのですが、ビデオ屋さんって、実は延滞料金で結構儲けているんですよ。
たまに延滞料金だけで、1万円くらい支払いに来るお客さんもいました。
例えば映画を3本借りて、1日延滞しただけで1,000円くらいになりますもんね。
100円レンタルも実は、延滞料金目当てだったりするようなしないような。。
ラインナップが豊富
僕は基本的に洋画メインで視聴しているのですが、Huluで配信されているコンテンツのジャンルやボリュームはかなり豊富です。
テレビドラマシリーズも、とても見切れないくらいの量があります。
アニメや戦隊ヒーローものも相当な量があるので、お子さんのいる方は家計の削減になりますね。
僕は『ブレイキング・バッド』というドラマ(全62話)に、相当入れ込んでしまいました。
まだ観ていない人は、注意してください。
面白すぎて、止まらなくなります。
失敗した映画をチョイスしても痛くない
これも個人的には大きなポイントになっています。
わざわざビデオ屋に出向いて行って、お金を払って借りた作品がつまらなかったら、もう、やり切れなくなります。
そして、悔しいから無理して全部観て、やっぱり面白くなかったら、お金と時間を失ったことになります。
さらに、それで延滞などしようものなら、叫びたくなります。
いろんなデバイスに対応している
パソコンはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットでも視聴できるので、通勤時などの出先でも映画を観ることができますね。
遠方へ出かける時は、結構重宝します。
さらに、テレビや、プレステ・Wii・DSなどのゲーム機器にも対応しているので、パソコンを持っていなくても、視聴することができます。
いつでも契約を解除できる
当たり前かもしれませんが、『もういいや』と思った時にはすぐに解約できます。
しつこい勧誘めいた案内もありません。
また、しばらくの期間解約しておいて、改めて利用を再開することもできるので(アカウントホールド)、ちょっと一休みしたい時にも便利ですね。
以上、前置きが長くなってしまいましたが、ぼちぼち本題に入りたいと思います。
それでは、投稿のタイトルのままですが、
『映画配信サービスHuluで観た、絶対失敗しない面白かった映画70選+◯◯本』です。
時々、『あれ?前にあった映画が無くなっている。。』
と思いきや、しばらくして復活しているというようなこともあるので、気になるタイトルがあれば是非お試しあれ。
やっぱり最初の2週間を無料で視聴できるというのは、嬉しいですね。
ジャンル分けに関しては、いまいちどう区別すれば良いか判断できかねたので、ざっくり『アクション』と『ドラマ』とに2分しました。
かなり長いですよ。
それではいってみましょー
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映画配信サービスHuluは、一定期間が経過すると配信終了となる映画タイトルもあります。
この記事に掲載している作品レビューは、同サービスで視聴したものばかりですが、タイミングによって配信されていない場合もあります。
おそらく版権やらいろいろな事情が関係しているのでしょうね。
ただ、Hulu(フールー)のような動画配信サイトは、実は他にもいろんなサービスがあります。
そして、それぞれカバーしているラインナップに違いがあります。
以下に代表的な動画配信サービスをまとめてみましたので、これから紹介するおすすめ映画タイトルがHulu(フールー)で見つからなかったら、他サービスもチェックしてみてください。
もちろん、無料おためし期間中に解約してしまえば、お金はまったくかかりません。
洋画
アクション編
パルプ・フィクション
僕が一番好きな映画です。
これまでに恐らく通算30回は観ています。
そして、タランティーノ監督をこよなく崇拝しています。
異なる役者ごとのシーン、異なる時系列をバラバラにした構成は、初めて観た時にえらく感動しました。
出演メンバーも豪勢で、一応ギャング映画なのですが、全員が真剣にトボけた役を演じているところも、大人のユーモアがたっぷり含まれた大作です。
パルプ・フィクション(PULP FICTION)とは、そもそも『質の悪い紙に印刷された、低俗な内容の出版物』を意味します。
その名の通り、B級感がテーマなのでしょうが、単純に安っぽい作りではなく、綿密に計算された非常にセンスの良い、高度で絶妙な『崩し』加減だと思います。
主な出演者
- ジョン・トラボルタ
- サミュエル・L・ジャクソン
- ユマ・サーマン
- ブルース・ウィリス
- ティム・ロス
- クエンティン・タランティーノ
- ハーヴェイ・カイテル
- スティーヴ・ブシェミ
ジャッキー・ブラウン
こちらもタランティーノ監督による作品。
バイオレンス性の高い、いわゆるタランティーノ映画の中では比較的マイルドな仕上がりではないかと思います。
ただ、相も変わらず面白いオススメの映画です。
前科を持つスチュワーデス、ジャッキー・ブラウンは不正なお金を輸送した罪で、FBI捜査官に逮捕されてしまう。
ジャッキーに運び屋の仕事の依頼をかけたのは、武器の密売人、サミュエル・L・ジャクソン。
『今度逮捕されれば自分の人生は本当に終わってしまう』
そこでジャッキーは、どんでん返しをすべく画策する。
ロバート・デ・ニーロの絶妙な脇役ぶりも必見です。
主な出演者
- サミュエル・L・ジャクソン
- ロバート・デ・ニーロ
- ブリジット・フォンダ
イングロリアス・バスターズ
こちらもタランティーノ先生による作品。
時はナチス統治時代、その非人道的な政権を打ち砕くべくアメリカより刺客たちが送り込まれる。
彼らの名は『イングロリアス・バスターズ』(腐った最低のやつらという意味)。
ちょっとグロいシーンもありますが(笑)、ハラハラしたり、笑ったりと面白い映画です。
ブラッド・ピットってこんな演技もできるのか、と驚くと同時に随分笑かしていただきました。
あと、クエンティン・タランティーノ監督が絶賛していた、クリストフ・ヴァルツの演技にも注目です。
後の作品『ジャンゴ 繋がれざる者』でもその存在感は抜群でした。
主な出演者
- ブラッド・ピット
- クリストフ・ヴァルツ
スナッチ
ガイ・リッチー監督による作品。
1つの大きなダイアモンドを巡って、すったもんだが繰り広げられる。
最後に勝ち残るのは誰?
『パルプ・フィクション』のように、登場人物ごとにシーンが分割され、トリッキーに展開していく映画。
どの登場人物もパンチの効いたクセもの揃いで、ユーモラスに進んでいくストーリーは、最後にど〜んとひっくり返されます。
こちらもブラッド・ピットの怪演が光ります。
主な出演者
- ジェイソン・ステイサム
- ブラッド・ピット
- ベニチオ・デル・トロ
- ヴィニー・ジョーンズ
ユージュアル・サスペクツ
個人的には、Huluに待望の登場!といった所です。
間違いなくサスペンス映画の金字塔と言って良い作品だと思います。
とある事件を契機に、クセもの犯罪者たちが事情聴取に集められ、そこで一同は別のある計画を進める。
だが、その計画はやがて事件へと発展し、さらに裏側には大者の黒幕がいて・・・
真犯人は一体誰なのか?
ラスト3分で思いっきりひっくり返して、あとは煙のように終わっていく映画です。
間違いなく観終わった時に、『いやぁ〜ん』となります。
主な出演者
- ケヴィン・スペイシー
- ベニチオ・デル・トロ
- ガブリエル・バーン
ゴッドファーザー Part1〜3
待望のゴッドファーザーがHuluに登場しました。
個人的に好きな映画ベスト5にランクインし、パルプフィクションと並び、何十回も見た映画です。
下手な人生指南書よりも遥かに、仕事・人生を学べる映画だと思います。
ただ、どちらかと言うと男性が好みそうな作品で、Part3はそこまで観る必要は無いかもしれません。
しかし、Part1と、Part2のロバート・デ・ニーロ演じる、ドン・コルレオーネの若かりし頃のシーンは必見ですね。
ロバート・デュヴァルのトム役も素晴らしいです。
主な出演者
- マーロン・ブランド
- アル・パチーノ
- ロバート・デ・ニーロ
- ロバート・デュヴァル
- ダイアン・キートン
- ジョン・カザール
ギャング・オブ・ニューヨーク
デニーロ演じる『タクシードライバー』で有名な、マーティン・スコセッシ監督作品です。
19世紀ニューヨークを舞台にした映画で、セットもさることながら、豪華キャストによる濃厚な空気感がとても良かったです。
妖艶な魅力を武器にするキャメロン・ディアスも秀逸でしたが、特に、ダニエル・デイ=ルイスの粗暴な紳士の役作りは、圧巻でした。
妙にリアリティのある衣装も良かったです。
主な出演者
- レオナルド・ディカプリオ
- キャメロン・ディアス
- ダニエル・デイ=ルイス
- リーアム・ニーソン
ミッション:インポッシブル シリーズ
もはやスパイ映画の代表ですね。
007シリーズも大好きですが、こちらのシリーズも娯楽映画として楽しむには最高の作品だと思います。
久々だったので、4作品を2日間で観てしまいました。
ジェームズ・ボンドのスパイグッズも毎度楽しみですが、こちらのグッズも観る者を飽きさせません。
4作目『ゴースト・プロトコル』(だったかな?)に出てくる光学迷彩の潜入グッズなどは、「うっひょー」といった感じでした。
圧倒的に強い優秀な主役が登場する映画は爽快です。
主な出演者
- トム・クルーズ
フェイク
FBI潜入捜査官としてマフィアの一味に成り切るジョニー・デップと、そんな新入りの面倒を見るヤクザ稼業の長いアル・パチーノの交流がハイライトとなる作品。
FBIに情報を提供しつつ、マフィアの中では囮捜査と見破られないように神経をすり減らす二重生活の毎日。
さらに妻子を持つ身でありながら、マフィアのファミリーにも徐々に情が移ってしまい、疲弊しきったジョニー・デップ。
不器用でいつまで経っても昇進できないアル・パチーノの演技も素晴らしく、ハードボイルド作品の中では秀作です。
主な出演者
- アル・パチーノ
- ジョニー・デップ
- マイケル・マドセン
- ブルーノ・カービー
ザ・ファン
熱狂的な野球のファンが、ホームランバッターの息子を誘拐し、「ホームランを打たなければ子供を殺す」と脅迫。
『タクシードライバー』を観た方ならお分りかと思いますが、デニーロ先生のサイコ役が炸裂している映画ですね。
よくここまで役に入り込めるなというくらい、見事に変人を演じきっている作品です。
共演しているウェズリー・スナイプスが気の毒なくらい、役柄の存在感が強烈な映画でした。
主な出演者
- ロバート・デ・ニーロ
- ウェズリー・スナイプス
- ベニチオ・デル・トロ
デジャヴ
多数の乗客を乗せたフェリーが、爆弾魔によって爆破される事件が発生する。
ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)の捜査官であるデンゼル・ワシントンは、FBIより捜査依頼を受け、とある場所へ招喚される。
そこで見たものは、FBIが極秘裏に開発した、新型の捜査マシン。
それは光の屈折を利用して、数日前の街の光景を細部までライブで見通すことができるハイテクマシン。
目の前に広がる「過去の景色」を元に、捜査を進めるという少し新たなタイプの映画です。
タイムマシン系の映画が好きな方には、特におすすめかもしれません。
そうでなくても十分に面白かったです。
主な出演者
- デンゼル・ワシントン
- ヴァル・キルマー
デンジャラス・ラン
元CIA工作員が〜、というありがちな設定ですが、デンゼル・ワシントンがひたすら渋い!
何なのでしょうね、あの余裕感たっぷりの演技は。
新米工作員ライアン・レイノルズが、かつては英雄だったが、現在は犯罪者となった大先輩を本部まで護送する。
CIA内部の腐敗に嫌気を差して反旗を翻し、やがて追われる身となったデンゼル・ワシントン。そして今なお暗躍するCIA内部の裏切り者。本当の黒幕は誰なのか?
ちょっとカッコつけ過ぎな部分もありますが、スピード感とスリルのある爽快感が楽しめます。
主な出演者
- デンゼル・ワシントン
- ライアン・レイノルズ
ミレニアム(ドラゴン・タトゥーの女)
ハリウッドリメイクされた『ドラゴン・タトゥーの女』のスウェーデンでの原作映画です。
ハリウッド版は、こちらの原作とほぼ同じ設定・内容でリメイクされているので、それだけ完成された面白い内容だということだと思います。
ハリウッド版の、ダニエル・クレイグとルーニー・マーラのコンビと、洗練された映像は、さすがオシャレです。
対してこちらの原作は、ビジュアルは荒削りだけど(ごめんなさい)、内容はとても面白いです。
ちなみに、ルーニー・マーラは、劇中では相当クレイジーな出で立ちですが、実はものすごく良家のお嬢さんのようです。
この映画は、『第一部 ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』『第二部 ミレニアム2 火と戯れる女』『第三部 ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』と3部作で構成されています。
Huluには、上記3部作とも配信ラインナップがあるので、まとめて観てみたい人にはおすすめできるシリーズ映画です。
ターミネーター2
王道の映画ですね。恐らく大半の人が見ている映画の1つではないでしょうか?
ただ、シリーズの中でも最も代表格となるのが、この2部作目かと思います。
『アバター』や『アビス』の監督ジェームズ・キャメロンは、やはりすごいですね。
映像に圧倒的な信頼性があります。
何回見ても面白い映画だと思います。
主な出演者
- アーノルド・シュワルツェネッガー
トランスポーター
ジェイソン・ステイサムが好きです。
あのゴツゴツしている感じと、それでいてちょっと小柄で愛らしさのあるミスマッチ感が良いのでしょうか。
(といっても身長176cmらしいので、小さくはないですね。周りの人も大きいからでしょうか。)
この映画も好きです。
007はスマートに振る舞いますが、こちらはより暴力的で男くさい感じのある映画です。
「トランスポーター=運送人」が示すように、スピード感あふれる展開はまさにザ・エンターテイメントです。
Huluでは、PART1〜PART3まで、3部作すべて配信されています。
ただ、ステイサム氏が同じような映画ばかりに出演しているのは、少し遺憾です。
ああいうキャラクターで売っているから仕方ないのかな。
主な出演者
- ジェイソン・ステイサム
ザ・ウォーカー
世界観はまさに『北斗の拳』です。
核戦争が終わり、荒廃した大地で生き延びる荒廃した人々。
そんな荒んだ世界を救うのが、戦火を免れてかろうじて1冊だけ残った「聖書」。
それをしかるべき場所に届ける使命を受けたデンゼル・ワシントンと、その聖書を手にして世界を我が物にしようと企むゲイリー・オールドマン。
この映画でもデンゼル様は渋すぎです。
痛快なアクションシーンも楽しめます。
主な出演者
- デンゼル・ワシントン
- ゲイリー・オールドマン
フック
誰もが知っているピーターパンが、大人になってからのお話です。
小学生の頃に観たきりで、ずいぶん久しぶりに観ましたが良い映画でした。
というか、30歳を過ぎた筆者は、今観た方が色んな意味で感動しました。
フック船長を演じているのが、ダスティン・ホフマンだと改めて気付きましたが、素晴らしい演技力です。
スティーヴン・スピルバーグ監督で、ロビン・ウィリアムズがピーターパンと、これ以上考えられない最高のキャスティング。大人も子供も楽しめる秀作です。
主な出演者
- ロビン・ウィリアムズ
- ダスティン・ホフマン
- ジュリア・ロバーツ
デビル
幼い頃にIRA(アイルランド共和軍)の父親を殺された、アイルランドのテロリスト役を演じるブラッド・ピットと、彼をアメリカのホームステイ先として受け入れる、警官役のハリソン・フォード。
一筋縄ではいかない、善と悪の交流を描いた映画です。
いやぁー、ブラピ。最高ですね。
純粋無垢な青年の顔と、冷徹なテロリストの顔のギャップがたまりません。
主な出演者
- ハリソン・フォード
- ブラッド・ピット
インディ・ジョーンズ シリーズ
アドベンチャー映画の代表ですね。いつ観ても気楽に楽しめる大作です。
Huluでは『レイダース 失われたアーク』『魔宮の伝説』『最後の聖戦』から、最新の『クリスタルスカルの王国』まで一気に楽しめます。
個人的には、ショーン・コネリーが出演している『最後の聖戦』が、いい感じでコメディタッチも入っていてお気に入りです。
『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』という短編が昔テレビで放送されていましたが、こちらも配信されれば最高です。Huluさん、何とかお願いします。
主な出演者
- ハリソン・フォード
キング・コング
『キングコング』という名前は知っていますが、原作は1933年の映画だったのですね。
特にストーリーを知っているわけでもなく、漠然とマリオカートのドンキーコングのイメージでしたが、何かの本で『CGがすごい』と書いていたので、ボーッと観ていたら確かにCGも凄かったけど、意外に楽しめました。
ただ、上映時間が3時間くらいあったので少々長い気もしましたが、休みの日に休憩も挟みつつ、ゆっくり観る分には良いのではないかと。ナオミ・ワッツがひたすら可愛かったです。
主な出演者
- ナオミ・ワッツ
- ジャック・ブラック
- エイドリアン・ブロディ
ビバリーヒルズ・コップ
エディ・マーフィーの代表作ですね。
ノリとテンションで難事件を解決していく。何も考えずに観れる作品です。
いかにも陽気なアメリカのアクションコメディ映画といったタッチで大好きな作品です。
残念ながら現段階では、1作目しか放映されていません。
むかーし観たきりなので、シリーズを一気に観返したいなと思います。
Huluさん、お願いします。
主な出演者
- エディ・マーフィー
スリーピー・ホロウ
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』で有名なティム・バートン監督作品です。
映画の内容はまったく知らずに観た本作は、オカルトを題材にしながら、裏にトリックが仕掛けられた映画だと思い込んでいたのですが、一応最後までオカルト系のストーリーでした。
ただ、まぁそこはティム・バートン先生の世界ですから、ファンタジー映画感覚で楽しめました。
『パルプフィクション』にも登場していた、クリストファー・ウォーケンが今年72歳ということにビックリです。
主な出演者
- ジョニー・デップ
- クリスティーナ・リッチ
- マイケル・ガンボン
- クリストファー・ウォーケン
シャイニング
鬼才スタンリー・キューブリック監督によるサスペンス・ホラー。
妻と1人の息子を持つ小説家ジャック・ニコルソンが、冬の閉ざされたホテルで一家水入らずでのんびりと過ごすことに。
だが、そこはいわく付きのホテルだった。
誰もいないホテルのラウンジで、カタカタとタイプライターで執筆を続ける小説家。
来る日も来る日も、カタカタとタイプして、やがて。。
おばけがガーッと出るようなホラーではなく、人間の狂気の恐ろしさを描いた作品です。
それにしても『時計じかけのオレンジ』といい、『2001年宇宙の旅』といい、この監督自身がまさに「狂気」です。
主な出演者
- ジャック・ニコルソン
スカーフェイス
カストロ政権を逃れ、キューバからアメリカに渡ってきたアル・パチーノは、ギャングとしてのし上がろうと決意する。
やがて麻薬の売買にも手を染め、その勢力を増していくものの、最後には没落していく。
フィナーレは、自宅の豪邸で派手にドンパチを繰り広げるのですが、もう無茶苦茶です。
個人的には、アル・パチーノは、おじさんになってからの方が好きです。
若い頃の作品は、気合が少し入り過ぎで覇気が尋常ではありません。そのせいか、この映画のラストシーンの銃撃戦でも2〜3発くらっただけでは倒れません。
人間、歳を重ねて、深みや丸みができていくのでしょうか。
とにかく、ラストシーンは多少やり過ぎ感はありますが、全体はとても面白い映画です。
主な出演者
- アル・パチーノ
コンフィデンス
綿密な計画を立てて、お金を騙し取る詐欺グループが今回手にしたお金は、大物マフィアのものだった。
相手が悪いと思い、グループのリーダーは詫びを入れにいくものの、到底無理な要求を突きつけられる。
やるかやられるかの瀬戸際に立たされたグループは、やがて大仕事の準備に取り掛かる。
マフィアのボス、ダスティン・ホフマンと、詐欺グループを追う刑事、アンディ・ガルシアが、良いアクセントとなっています。
主な出演者
- ダスティン・ホフマン
- アンディ・ガルシア
- ポール・ジアマッティ
グラディエーター
古代ローマ帝国。勇敢で多くの信頼を受ける戦士ラッセル・クロウは策謀を受け、家族を殺された上、奴隷にさせられる。
愛する妻と子を失い、生きる意味をも失っていたが、その犯人を知り復習を誓う。
余談ですが、悪役であるローマ皇帝を演じる、ホアキン・フェニックスは、顔が北村一輝と似ているな、と、そんなことは置いといて、リバー・フェニックス(名作スタンドバイ・ミーに出演していた短髪の男の子)の弟さんらしいです。
主な出演者
- ラッセル・クロウ
- ホアキン・フェニックス
レオン
リュック・ベッソン監督の代表作ですね。
「殺し屋」の映画で、こんなに素敵な映画はちょっと他に無い気がします。
出演者の演技も素晴らしく、この時ナタリー・ポートマンは13歳だったとか。
ゲイリー・オールドマンが薬を飲むシーンは何度見ても笑ってしまいます。
ジャン・レノは素晴らしい役だったのに、どうして他の映画でパッとするものがあまり無いのでしょうか。
スティングによるテーマソング『Shape of My Heart』も名曲ですね。
主な出演者
- ジャン・レノ
- ナタリー・ポートマン
- ゲイリー・オールドマン
バック・トゥ・ザ・フューチャー
この映画も名作で、観たことが無いという人は少ないのではないでしょうか。
タイムマシン映画の王道ですね。
これくらいの時代のアメリカが、何だか本当に豊かで自由な雰囲気のような気がします。
個人的にレッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers)というバンドが好きなのですが、そのバンドのベーシストであるフリーがPART2・PART3に出演していたことを、ごく最近になって知りました。
Huluでは3部作すべて配信されています。
主な出演者
- マイケル・J・フォックス
- クリストファー・ロイド
ソルト
CIA捜査官のアンジェリーナ・ジョリーが、アメリカvsロシアを発端とする、世界的な核戦争を阻止すべく、スパイとして立ち回るストーリー。
敵対するロシア勢に加え、CIA内部にも裏切り者が。。
ほんとCIAは何かと大変そうですね。
スリリングなアクションと、劇中で金髪から黒髪へと一転するアンジェリーナ・ジョリーの立ち回りも面白いです。
主な出演者
- アンジェリーナ・ジョリー
トータル・リコール
小学生くらいの時に観て、シュワちゃんの目玉が飛び出すくらいの記憶しか無かったのですが、Huluで配信されていたので改めて見てみました。
近未来、リコール社が開発した新サービスは、「脳に疑似体験させる」というもの。
夜な夜な不思議な夢に悩まされていたシュワちゃんは、そのサービスを知り、利用してみることに。
いろんなプランがある中、シュワちゃんは「秘密諜報員として火星を旅する」コースを選択する。
やがて眠りの中で見ていた夢が実は現実であり、自分の記憶が書き換えられていたことに気づく。
主な出演者
- アーノルド・シュワルツェネッガー
レッド・ドラゴン
『羊たちの沈黙』『ハンニバル』の続編として話題になりましたね。
冒頭からアンソニー・ホプキンスの不気味さ全開ですが、今作はエドワード・ノートンがメインとなっています。
個人的にエドワード・ノートンは大好きな俳優さんです。
シリアスもクレイジーも演じることができる、まさに怪演俳優さんだと思います。
『スコア』は最高でした。『25時』という映画も、最高に渋かったのでおすすめですよ。
残念ながら、Huluでは今のところエドワード・ノートンの映画があまりありません。Huluさん何とかお願いします。
主な出演者
- エドワード・ノートン
- アンソニー・ホプキンス
- ハーヴェイ・カイテル
ブリッツ
ジェイソン・ステイサム様の野生的で骨太感満載の、クライムサスペンス映画です。
相手に「NO」と言わせない強引なキャラクターに、彼以外の配役は考えられません。
犯人役は、あまりよく存じあげない俳優さんですが、サイコ野郎のキャラクターを見事に演じていました。
暴力刑事だけど、最後は勧善懲悪できっちり終わらせてくれる映画でした。
主な出演者
- ジェイソン・ステイサム
スリーデイズ
無実の罪で、自分の妻が投獄される。
夫のラッセル・クロウは、繰り返し裁判で無実を主張するも、あえなく却下。
そして、完全に手立てを失った男は、妻を刑務所から脱獄させ、家族揃っての逃避行を試みる。
脱獄のスペシャリストの役として出演していた、リーアム・ニーソン(スター・ウォーズ エピソードIのクワイ=ガン・ジン役)も渋かったです。
主な出演者
- ラッセル・クロウ
- リーアム・ニーソン
ロード・オブ・ウォー
「弾丸の数だけ、札束が舞う」
武器商人のニコラス・ケイジは、戦争や内乱が勃発する所へいち早く駆けつけ、需要に対する供給を行う。
そうやって巨万の財を築くものの、「死の商人」に待ち受ける結末は、没落のみ。
ニコラス・ケイジは好き嫌いの別れる俳優と聞きましたが、僕はその演技力が大好きです。
主な出演者
- ニコラス・ケイジ
- イーサン・ホーク
マトリックス
あなたのその目の前にあるスマートフォンは、本当に実在するものですか?
当たり前と思っている身の回りの物事は、実はすべて「仮想現実」の中でとり行われている。。
斬新な映像の裏に隠された、深い精神世界に一時ハマりました。
アニメで制作された、『アニマトリックス』という短編集も、かなり深い内容でしたよ。
主な出演者
- キアヌ・リーブス
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ドラマ編
ファッションが教えてくれること
世界的に有名なファッション誌「ヴォーグ」の、制作舞台裏を描いたドキュメンタリー映画です。
日本では4月が新しい年度のはじまりですが、アメリカでは9月が年度の区切りとなります。
それに付随して、ファッション誌も『9月号』が最も重要な発刊号となるらしく、オフィスの中ではドタバタが続き、結構シリアスな場面も多々出てきます。
ヴォーグのトップに君臨するアナ・ウィンターと、同期で入社したトップスタイリストのグレイス・コディントンが、まさに陰陽の関係性だったことが印象的でした。
アン・ハサウェイが出演している『プラダを着た悪魔』で、鬼編集長役のメリル・ストリープは、アナ・ウィンターとオーバーラップします。
同作の監督はその説を否定しているものの、アナのオフィスといい、どう考えてもインスパイアされていると思いますが。。
映像や音楽も秀逸で、ファッションに興味のある方はもちろん、それ以外の人でも楽しめる映画だと思います。
主な出演者
- アナ・ウィンター
- グレイス・コディントン
バッファロー’66
ただカッコイイ。ダサい男なのにカッコイイ。
これに尽きる映画だと思います。
よくこんな演技ができるなーと、純粋に関心もします。
ヴィンセント・ギャロとクリスティーナ・リッチの、小さな恋を描いた素敵な映画。
ゆったりした展開ですすむ作品は、ほっこりなごめます。
主な出演者
- ヴィンセント・ギャロ
- クリスティーナ・リッチ
アメリカン・ヒストリーX
エドワード・ノートン!
もう最高です。ほんとカッコイイ。
白人至上主義のエドワード・ノートンは、自宅にやって来た黒人の強盗を無惨に殺害し、投獄される。
それまで暴れ馬な性格だったが、刑務所に入って黒人と隣り合わせとなり、命さえ狙われる怯えた日々を過ごす。
唯一の拠り所となる白人の仲間もできたが、自分の主義を曲げることができず、そのグループからも孤立してしまう。
それ以降、刑務所の中で完全にアウェイの状況の毎日だったが、自分を最終的に助けてくれたのは、今までずっと忌み嫌ってきた黒人だった。
やがて出所することになり、今まで憎しみを抱え続け、愚かなことをしてきた自分を改め、再スタートするが。。
主な出演者
- エドワード・ノートン
- エドワード・ファーロング
スタンド・バイ・ミー
映画も音楽も世界標準レベルの昨品ですね。
もう何度観たか分からないという方も多いと思いますが、いつ観ても良い映画です。
原作者のスティーヴン・キングは、『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』などの心温まる作品が有名ですが、メインはホラー小説とのことですので、そちらもいつか拝読してみたいと思っています。
主な出演者
- リヴァー・フェニックス
- コリー・フェルドマン
コーチ・カーター
あー、これは良い話でしたー。
アメリカのとある街で、ほとんどの生徒は大学へ進学せず、犯罪者になるか死ぬかという人生を送っている。
そんな環境で生活している若者たちを、バスケットボールを通じて更生させるというストーリー。
鬼のような特訓と理不尽なノルマを課す新任のコーチは、最初は皆から疎まれているものの、その揺るぎない信念はやがて周りを変化させていく。
日常の不満のはけ口を持てず、落ちこぼれていた生徒たちは、やがて自分たちが「本当に恐れていたもの」に気付く。
主な出演者
- サミュエル・L・ジャクソン
アダムス・ファミリー
小学生の頃、この映画をやたら好きな友達がいて、食わず嫌いのまま今に至っていたのですが、初参戦してみると面白かった!
今観てもまったく色褪せのない作品でした。
ティム・バートンや、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスがお好きな方にとっては、絶対満足できる作品だと思います。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク役の、クリストファー・ロイドが出演していることや、何よりも子役でクリスティーナ・リッチが出演していることが驚きでした。
天才子役と言えば、ナタリー・ポートマンの名が挙がりますが、クリスティーナ・リッチの演技はエクセレントでした。 『カラミーア!』
主な出演者
- ラウル・ジュリア
- クリスティーナ・リッチ
- クリストファー・ロイド
キャスト・アウェイ
こちらもテッパン映画ですね。
撮影とトム・ハンクスの役作りに1年以上の歳月をかけたというから、やはり映画俳優も大変だなぁと思いました。
運送会社フェデックスに勤めるトム・ハンクスは、いつも時間にうるさく生活しなければいけなかったが、飛行機事故によって無人島に漂着し、有り余る時間と何も無い環境を前に生き抜いていかざるを得なくなる。
無人島生活も堂に入った頃(冒頭のシーンから約1年撮影を中断したそうです)には、野生人としての貫禄がたっぷり。
(ネタバレですが)無事に生還した時に、何でも揃っている環境にとまどいを隠せないシーンがとても印象的でした。
主な出演者
- トム・ハンクス
- ヘレン・ハント
ターミナル
いやぁ〜、トム・ハンクス。最高のエンターテイナーですな。久々のヒット作。非常に面白い映画でした。
そして、これまたスティーヴン・スピルバーグ監督作品です。やっぱりこの人もスゴイですね。
1人の男が空港から外に出られなくなってしまい・・・といったストーリーで、最初の2〜30分は、『おいおい大丈夫か〜?こんなんで間もたせられるか〜?』と疑いの目でしたが、後半から見事に「どハマり」していました。
トム・ハンクスの役作りには、毎度脱帽させられます。
今作も御多分に洩れず、クラコウジア(東欧を思わせる架空の国)出身で純朴な男性の役柄を、完全に違和感なく演じきっています。
心がほっこり優しくなる素敵な一作でした。
主な出演者
- トム・ハンクス
- キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
天才詐欺師を演じるレオナルド・ディカプリオと、それを追うFBI捜査官トム・ハンクスが織りなすハーモニー。
詐欺師を題材とした映画では、『マッチスティック・メン』が個人的にお気に入りですが、本作は次々と正体を変え、行方をくらますトリッキーな展開が痛快です。
劇中では、ややトム・ハンクスの影が薄い気がしましたが、これまた主役を引き立たせるための演技かと思えば、ただただ恐れ多いばかりです。
主な出演者
- レオナルド・ディカプリオ
- トム・ハンクス
フォレスト・ガンプ/一期一会
Huluに登場して久々に観たのですが、やっぱり良い作品ですね〜。
これまたトム・ハンクスの素晴らしい演技で成立しているような映画です。
ガンプの最愛の女性ジェニーが、『もう!何でやねん!』というくらいに我々の心をも掻き回してくれるのですが、それでも無償の愛を送り続けるトム・ハンクスに、もう言葉もありません。
ゲイリー・シニーズ演じるダン中尉も最高にクールです。
主な出演者
- トム・ハンクス
- ロビン・ライト
- ゲイリー・シニーズ
恋愛小説家
ジャック・ニコルソン出演作では一番好きな映画かもしれません。
阿部寛主演の『結婚できない男』も大好きなドラマですが、間違いなくこの作品をオマージュしていますね。
偏執的なほどに潔癖症で、かつ自己中心的な人物でありながら、著名な恋愛小説家であるジャック・ニコルソン。
当然、周囲からも距離を置かれているし、本人も人を寄せ付けない性格。
だが、いつも通うレストランのウェイトレスであるヘレン・ハントに対してだけはその例外。
果たしてこの妙なオッサンの恋は成就するのでしょうか?
しっかし、未だにヘレン・ハントとジョディ・フォスターの顔の区別が付かない時があるのは僕だけでしょうか?
主な出演者
- ジャック・ニコルソン
- ヘレン・ハント
ラスベガスをぶっつぶせ
ジョニー・デップ主演『ラスベガスをやっつけろ』は僕の大好きな映画の1つなのですが、見るからにそのタイトルをパクっている感がして、「何だこれは?」とやや軽蔑していたのですが、ケヴィン・スペイシーが出ているという理由だけで試してみたところ、普通に面白かったです。
マサチューセッツ工科大学の秀才たちが、頭脳を用いてラスベガスのカジノをジャックするという、実話に基づいたストーリー。
田舎臭かった学生が、一転して羽振りのよくなる身となり、アッパークラスの生活を楽しむようになるものの、結局元の友達と和解するシーンが良かったです。
主な出演者
- ケヴィン・スペイシー
- ローレンス・フィッシュバーン
チョコレートドーナツ
まだ同性愛が今ほど認知されていない時代、ゲイのカップルが、家庭環境に恵まれないダウン症の男の子を養子として引き取ろうと奔走する。
世間から冷遇されながらも、我が子のように愛情を注ぐといった感動ストーリー。
主演のアラン・カミングについてよく知らず、ググったところ、「ゲイ・変人・オタク等の変わった役が多いが、どれも出てくるだけで主役が霞んでしまうような存在感がある」とあったように、素晴らしい演技でした。
『007 ゴールデンアイ』を観たことがある人なら、「あの人か!」となると思います。
90分ほどの短い映画ですので、割とすぐ観れますが、惜しむらくは、どうせ泣かせにかかるのであれば、あと30分ジワジワなぶり倒して欲しかった。
主な出演者
- アラン・カミング
ブルースブラザーズ
名前は知っていたけど、観たことのなかった映画で、Huluに登場して初参戦。
サングラスをかけているので分からなかったのですが、写真左側のダン・エイクロイドが出演していると初めて知りました。(ゴーストバスターズにも出演している俳優)
ちなみにスターウォーズのレイア姫も出演しています。
ブルースがテーマなくらいなので、当たり前かもしれませんが、総じて音楽がめちゃくちゃカッコイイ!
即サントラを購入してしまいました。
教会の神父を務めるジェームス・ブラウンの歌のシーンは必見!
主な出演者
- ジョン・ベルーシ
- ダン・エイクロイド
- ジェームス・ブラウン
- アレサ・フランクリン
- レイ・チャールズ
- ツイッギー
Ray/レイ
盲目の天才ミュージシャン、レイ・チャールズの生涯を描いた映画。
レイ・チャールズのことは名前くらいしか知らなかったのですが、結構イカツイことをしてきてたんですね。
ちゃっかり商売人気質なところも意外でした。
やっぱり偉大な人は、一生懸命努力してたくさん苦労してきたから、後になって偉人となるのでしょうね。
劇中のジェイミー・フォックスの演技は秀逸でした。
Wikipediaによると、レイ・チャールズ本人も、ジェイミー・フォックスに対して「あんたは俺の後継者だよ!」と評価したそうです。
残念ながらご本人は、この映画の完成を見ることなく他界されました。
『ブルースブラザーズ』では、生のレイ・チャールズが出演しているので、併せて観ると面白いですよ。
主な出演者
- ジェイミー・フォックス
レ・ミゼラブル
原作はフランスの小説家ヴィクトル・ユーゴーによって、1862年に作られた小説。これまでに幾度となく映画やミュージカルなどで、リバイバルされてきた不朽の名作です。
2012年にもミュージカル仕立ての映画として、ヒュー・ジャックマン主演で封切られましたが、個人的にダメなんです。。ミュージカルは。
対してこちらのバージョンは、本当に良いです。
壮大で重厚なストーリー展開で、何度も「ああ無情」と思うのですが、最後には救いがあります。
リーアム・ニーソンのどこか悲しげな演技も秀逸。
あと、クレア・デインズがやたらと可愛い。
レオナルド・ディカプリオ主演の『ロミオとジュリエット』でも、相当可愛かったのですが、何なのでしょう。この透明感は。
主な出演者
- リーアム・ニーソン
- ユマ・サーマン
- クレア・デインズ
- ジェフリー・ラッシュ
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
この映画は良いですよ〜。大好きです。
盲目となった退役軍人アル・パチーノと、その見守り役としてアルバイトにやって来た純朴な青年の交流を描いた作品。
アル・パチーノの盲人の演技が素晴らしく、同時に高級スーツの着こなしが最高にクールです。
ゴッドファーザーでもアル・パチーノのアルマーニのスーツ姿が光りましたね。
いつか、これだけバシッとスーツを着こなせるオッサンになりたいものです。
主な出演者
- アル・パチーノ
メタルヘッド
何の気なしに観た映画でしたが、結構トンでる内容で楽しませていただきました。
主役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、もう目茶苦茶なのですが、どこか筋は通っているんですよ。
全体的にゆったりした展開でストーリーは進んでいきますが、要所要所でメタルミュージック全開でブーストするスタイルが独特で、面白い作品でした。
結構お気に入りの映画かもしれません。
ナタリー・ポートマンのちょっとダメな女の演技も良かったです。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、この映画で初めて見たのですが、まだ知らない人はこの映画を見てから、Wikipediaなどで素の顔を見ると、かなりびっくりすると思いますよ。
主な出演者
- ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
- ナタリー・ポートマン
カンパニー・メン
バリバリ仕事をこなすサラリーマンのベン・アフレックは、ある日突然会社が倒産してしまい、そこから転落人生がスタートする。
立派なキャリアがあるので、再就職も難なくこなせるかと思いきや、全然仕事が見つからない。
とうとう残った仕事は、これまでのパリッとした会社員とはかけ離れた、大工仕事。
プライドはズタズタに引き裂かれ、日々の肉体労働に身体も悲鳴を上げる。
それでも毎日を送っているうちに、少しずつ人生は良いもんだと前向きに考えるようになってくる。
会社や仕事や人生に疲れた時に見ると、ちょっとほっこりする映画かも。
主な出演者
- ベン・アフレック
- トミー・リー・ジョーンズ
- ケビン・コスナー
マルコヴィッチの穴
かなりトンじゃってる映画ですね。
だけど面白い!発想がすごいですね。
操り人形師の主人公は、社会とうまく付き合えないオタク気質。
それでも生きていくために仕事が必要なので、就職活動を開始する。
やっとのことでありついた仕事のオフィスは、とあるビルの7階と8階の間、7と1/2階にある。
不思議なこと続きなのだが、オフィスの中でさらに不思議なものを見つけてしまう。
主な出演者
- ジョン・マルコヴィッチ
- キャメロン・ディアス
真珠の耳飾りの少女
フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」を基にした映画。
なかなか自分の思う理想の絵を描くことができず、苦しむフェルメール。
そして紆余曲折を経て、かの有名な絵画が完成するラストシーンはGOOD。
映画のストーリー自体はそんなにありませんが、各シーンの描写が美しく、まるで名画を連続して観ているような気分になります。
主な出演者
- コリン・ファース
- スカーレット・ヨハンソン
英国王のスピーチ
「どもり」に悩まされるイギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)と、その症状を改善させる療法士ジェフリー・ラッシュの友情を描いた映画。
セラピーのシーンなどは、とてもユーモラスに描かれていて面白い映画でした。
『真珠の耳飾りの少女』でフェルメールを演じたコリン・ファースと、『レ・ミゼラブル』のジャベール警部役のジェフリー・ラッシュが、それぞれ全く異なる印象なのが驚きでした。
主な出演者
- コリン・ファース
- ジェフリー・ラッシュ
トレインスポッティング
サブカルチャー映画の代名詞ですね。
ドラッグにまつわるドタバタ劇から「未来を選べ!」な内容になっています。
が、健全な青少年にはあまりオススメできる映画ではないかもしれません。
「スコットランドで一番汚いトイレ」の便器の中へ入っていくシーンは、毎回「オエッ」となります。
ロバート・カーライルのイカれ具合が最高です。
音楽も良し!
主な出演者
- ユアン・マクレガー
- ロバート・カーライル
- ユエン・ブレムナー
スラムドッグ$ミリオネア
日本ではみのもんたでお馴染みの、「クイズミリオネア」のインド版を題材にした映画です。
無学な青年が番組へ出演することになり、これまで生きて来た中での経験で知ったことが、たまたま運良く次々にクイズにて出題される。
やがて最後の問題にまで到達して。。
「ミリオネア」は日本発祥の番組と思っていましたが、オリジナルはイギリスの(Who Wants to Be a Millionaire?)という番組のようです。
レナードの朝
脳に障害を持ったロバート・デ・ニーロと、その患者を診察するロビン・ウィリアムズの交流を描いた映画。
ロバート・デ・ニーロは名優中の名優ですね。
ゴッドファーザーPART2は衝撃的でしたが、どんな役もこなせる、まさに万能の俳優さんだと思います。
それにしてもロビン・ウィリアムズさん、お亡くなりになって本当に残念です。
本当に根から真面目で良い人だったんだろうなと思います。
主な出演者
- ロバート・デ・ニーロ
- ロビン・ウィリアムズ
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邦画
特に理由はありませんが、邦画は個人的にあまり見ないので、ご紹介できる数がそんなにありませんが、それでも下記の映画は面白かったです。
茶の味
出演者を見ても分かりますが、豪華キャストが一同に揃っています。
内容は結構トンでいて、ストーリーを説明するのは少し難しいですが、とても愛があり面白い映画でした。
作品はタイトルの通り、お茶を飲む時のような、ほっこりしたタッチで描かれています。
細かいところまでパンチが効いていたりと、おすすめの1作です。
主な出演者
- 浅野忠信
- 我修院達也
- 土屋アンナ
- 中嶋朋子
- 三浦友和
- 庵野秀明
- 武田真治
- 草彅剛
- 相武紗季
- 松山ケンイチ
- 菊地凛子
- 寺島進
スワロウテイル
岩井俊二監督の独特の世界観で描かれた映画。
日本語・英語・中国語が織り混ざった不思議な言語が飛び交う、架空の日本を舞台にした作品。
どの出演者も良い味出してます。
CHARAの『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』もとても良い曲ですね。
岩井俊二監督作品の中で個人的に一番好きな映画です。
Huluには『リリイ・シュシュのすべて』や『PiCNiC』や『undo』など、同監督のその他の作品も配信されています。
主な出演者
- CHARA
- 三上博史
- 江口洋介
- 渡部篤郎
- 大塚寧々
- 山口智子
- 桃井かおり
少年メリケンサック
レコード会社に務める宮崎あおいは、売れるミュージシャンを発掘するのが仕事。
が、なかなか業績を上げることができず、崖っぷちに立たされる。
そんな時に、YouTubeで1本の動画を見つける。
それはパンクバンドのライブ映像だったが、『これはいける!』という内容だった。
早速バンドにアポイントメントを取り付けたものの、実際に出向いてみると、YouTubeの動画は25年前のもので、メンバーは全員すでにオッサンになっていた。
主な出演者
- 宮崎あおい
- 佐藤浩市
- 木村祐一
- 田口トモロヲ
- ユースケ・サンタマリア
- ピエール瀧
- 田辺誠一
サウスバウンド
奥田英朗さんの小説作品を映画化した作品。
かつて学生運動に参加してその英雄にもなった、パワフルで強引なお父さんが、ハチャメチャを繰り広げる内容。
びっくりするくらい役者の演技がクサいのですが、わざとなのかな?
理由は分かりませんが、ストーリー自体はかなり面白い作品です。
願わくば小説を是非読んでみて欲しいですが、活字が苦手という方にはおすすめの映画です。
主な出演者
- 豊川悦司
- 天海祐希
- 北川景子
- 松山ケンイチ
ツレがうつになりまして。
『半沢直樹の倍返しだ!』で有名な堺雅人が、うつ病になり、それを克服していくというストーリー。
作品自体は、重い内容ではなくコミカルに描かれているので、気楽に観れる1本です。
主な出演者
- 宮﨑あおい
- 堺雅人
- 大杉漣
岸和田少年愚連隊
昔から好きな映画です。
大阪の下町感満載で、下品なタッチや言葉遣いがとても笑えます。
吉本の芸人さんをはじめ、錚々たるメンバーが出演しています。
岡村さん、好きだな〜。
主な出演者
- 矢部浩之
- 岡村隆史
- 宮迫博之
- 宮川大輔
- 吉田敬
- 原西孝幸
- 藤本敏史
パプリカ
アニメはあまり詳しくないのですが、本作は友人に勧められて観たことがきっかけでした。
が、相当アブナイ映画で、非常に楽しめました。
睡眠時の「夢」を共有することができる装置を開発した、研究チームの中に裏切り者がいて、次々と他人の夢の中をハッキングしていくという内容。
右から左から、時間を飛び越えて展開していくストーリーは、観ていてお尻の辺りがザワザワします。
ただ、ある種のトラウマを植え付けるやも知れぬ圧倒的な世界観で、お子様にはお勧めできないかも。
主な出演者
- 監督:今敏
- 原作:筒井康隆
舟を編む
1冊の辞書を編纂するためには、数年から数十年という、とても気の長い歳月が必要となり、それを支える人々を描いた作品。
松田龍平は陰気な役が多い気がしますが、本作は適役だと感じました。
小林薫のいぶし銀的な役柄も良いエッセンスになっていたと思います。
文学系のニュースでは最近引っ張りだこの又吉さんも一瞬登場しており、邦画で久々にハマった作品でした。
主な出演者
- 松田龍平
- 宮﨑あおい
- オダギリジョー
- 小林薫
- 池脇千鶴
- 鶴見辰吾
- 八千草薫
- 又吉直樹
ピンポン
原作:松本大洋のマンガを、脚本:宮藤官九郎で制作された映画。
卓球で世界大会を目指す窪塚洋介だが、練習にはほとんど顔を出さずにダラダラしている毎日。
そこに宿敵のライバルが現れ、さらに昔からの親友であるライバルとの約束もあり、夏木マリのコーチのもと、特訓に励む。
もう竹中直人先生が素晴らしすぎますし、夏木マリも渋すぎる。
スーパーカーのBGMに合わせて、躍動感のある面白い映画でした。
主な出演者
- 窪塚洋介
- 竹中直人
- 夏木マリ
- 中村獅童
- ARATA
極道めし
何の気なしにボーッと観ていた映画でしたが、意外に面白かったです。
獄中で毎日面白いこともなく、同じ雑居房で生活する受刑者たち。
だが、年に1度の豪華料理である、おせち料理から「1品頂戴する権利」をめぐり、今まで食べた「旨かった料理」のエピソードを披露し競い合う。
受刑者×コメディの雰囲気が良かったです。
主な出演者
- 永岡佑
- 勝村政信
- 木村文乃
- 田中要次
- 麿赤兒
蛇にピアス
結構サブカルチャー路線行ってる映画ですね。
特殊メイクもすごいし、「不気味」な雰囲気が充満している作品だと思います。
パンチの効いた映画が好きな方にはオススメの1作です。
主な出演者
- 吉高由里子
- 高良健吾
百万円と苦虫女
ひょんなことから、前科者になってしまった蒼井優は、ご近所さんの目があったり、多忙な父や勉学優秀な弟を前に、実家にすら居場所が無くなってしまう。
そんな環境は耐えられないと、アルバイトに精を出し、100万円貯めて、誰も自分のことを知らないどこかへ行こうと決意する。
しかし、行く先々で色んなトラブルに見舞われてしまう。
主な出演者
- 蒼井優
- 森山未來
- ピエール瀧
さいごに
ここまでやって来ていただいて、ありがとうございます。
好き嫌いはあると思いますが、以上が僕が自信をもっておすすめできる作品です。
あまり深く考えさせられるような映画は、年々、無意識に避けるようになってきた気がします。
映画はやっぱり「楽しく」観れるものが一番ですね。
僕はテレビを持っていないので、今どんなテレビ番組がやっているか全然分からないのですが、『金曜ロードショー』とか『ゴールデン洋画劇場』みたいな映画番組はまだあるのでしょうか?
映画は、イマジネーションを膨らましてくれる、最高の要素だと思います。
これからも面白い作品が配信されるのを心待ちにしています。
いやぁ〜、やっぱり映画って、ほんとに良いもんですね!
それでは!
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