「ワードプレス プラグイン おすすめ」で検索してる人はコレを見て欲しい

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ワードプレスには星の数ほどのプラグインがあり、「ワードプレス プラグイン おすすめ」で検索ヒットする記事もたくさんあります。

しかし、プラグインは諸刃の剣。

やたらと入れると、余計な外部ファイルを参照したり他のプラグインと競合したり、ハッキングの脅威となることも事実です。

なるべくなら使わないに越したことはありませんが、ワードプレスの使い勝手を飛躍的に向上させてくれることもまた事実。

そこでこの記事では、2012年からワードプレスを使ってきている僕がいろいろ試して、現在も使っている厳選プラグインを紹介します。

サイトの構築・管理におすすめのプラグイン

サイトをより効率的に構築・管理、また、拡張していく際にも役に立つプラグインの一覧です。

Advanced Custom Fields

ワードプレスが標準で持つ本文入力欄や抜粋文といった入力フィールド以外にも、各種のフィールドを追加できるプラグイン。

標準のカスタムフィールドは初心者には扱いにくい部分がありますが、こちらのプラグインはコントロールが簡単です。

条件分岐を活用してサイトを効率的にマネジメントもできる

カテゴリーやタグでの記事のグルーピングだけでなく、ラジオボタン等を利用して特定のカテゴライズに条件分岐させるといった使い方がめちゃくちゃ便利です。

後述するプラグイン『WP CSV Exporter』とも相性が良いので、効率的にサイトや記事を構築する時にも重宝するプラグインです。

Better Search Replace

ワードプレスのサイト内の特定の文字を検索・置換を一括でおこなえるプラグインです。

以前は『Search Regex』というプラグインが検索・置換系の代表格でしたが、長期間更新がストップされているうえ、ワードプレス バージョン5からはこのプラグインを使用するとエラーの警告メールが届くようになりましたので、こちらの『Better Search Replace』の利用が推奨です。

『Search Regex』が更新されるようになったので、こちらの使用がおすすめです。

Broken Link Checker

サイト内でリンク切れしている部分をお知らせしてくれるプラグイン。
テキストリンクだけでなく、画像のリンク切れや見れなくなったYouTube動画など、各種メディアのリンクエラーを検出してくれます。

Redirection

手軽に301リダイレクトを設定できるプラグイン。
サイトをリニューアルしてURL変更があったり、アーカイブページを固定ページ化したい時などに便利です。

CSVでインポート・エクスポートできるので、大量のページもあっという間にリダイレクト設定できます。

めちゃくちゃ便利なプラグインですがまれにエラーが起こることもあるので、できれば htaccess ファイルで 301リダイレクトする方法を使いたいところです。

WP CSV Exporter

サイトの投稿・固定ページの内容をCSV形式でエクスポートできるプラグイン。
ワードプレスのデータベースを触るのはちょっと怖い、、という人でも簡単に情報を取り出すことができます。

WCE With Post Type

『WP CSV Exporter』の拡張プラグインで、カスタム投稿タイプの内容もエクスポートできるようになります。
有償プラグインとなりますが、一度購入すれば何サイトでも利用することができるので十分に元は取れると思います。

Really Simple CSV Importer

『WP CSV Exporter』はページの内容を CSV で吐き出すプラグインであるのに対して、こちらはそれを吸い上げるプラグインです。
サイト内で大量の変更がある場合でも、エクセルでガサッと変更してインポートできるので効率的なサイト管理ができます。
ただし、あまりに情報量が多いとアップロード過程でサーバーエラーになります。

WP Mail SMTP

基本的には使わなくてもよいプラグインですが、ローカル環境でワードプレスを動かす時だけ僕は使っています。

MAMP などのローカル環境だと『Contact Form 7』の問い合わせ内容がうまくメールで飛んできませんが、こちらのプラグインを導入すればその問題をクリアできます。

WP Multibyte Patch

日本語文字の文字化けを防いでくれるプラグインです。
当たり前のように使っているものですが、無くてはならない縁の下の力持ちのような存在です。

コンテンツ作成におすすめのプラグイン

AddQuicktag

ブログの投稿などで自分がよく使うフレーズやコード、特にショートコードなどを登録しておくと、ワンクリックでその内容を入力できるプラグインです。

登録したものをインポート・エクスポートすることができるので、他のサイトを立ち上げた時もスムーズに転用できます。

Search Meter

サイト内検索で入力されたキーワードを蓄積できるプラグイン。
サイトにやって来たユーザーが何を知りたいかのヒントになるので、コンテンツ作成に活かすことができます。

TinyMCE Advanced

ビジュアルエディタで本文入力欄を使いやすくカスタマイズできるプラグイン。
こちらも王道ですね。

ユーザビリティの向上におすすめのプラグイン

Contact Form 7

問い合わせフォーム設置の王道プラグインですね。

問い合わせ内容を HTMLメールで飛ばしたり、プラグイン『Flamingo』と連携させることもできるのでデータ収集に便利です。
マクロを組んだエクセルにフォーム内容をコピペすれば、一撃で見積書が作成できるといったアイデアもあります。

『Contact Form 7』をより便利に使うための方法を下記ページにまとめています。

みんな大好き『Contact Form 7』をカスタマイズして最大限に便利に使い倒すためのTips
言わずとしれた超有名プラグイン『Contact Form 7』は、初心者でも簡単にウェブサイトに問い合わせフォームを設置できるスグレモノですが、カスタマイズすることでより便利に利用できるようになります。この記事では、『Contac...

Search Everything

サイト内検索の対象を簡単に制御できるプラグインです。
『Advanced Custom Fields』を使っていたり、カスタムフィールドを多用しているサイトではとても便利です。

Table of Contents Plus

ページ内の見出しに対して自動で目次を生成してくれるプラグインの王道ですね。
ユーザビリティ向上もありますが、内部リンクとしてもクローラーが認識しているようなので、SEO対策にも多少は貢献しているかと。
ショートコードも用意されていて柔軟に使えるところも便利です。

SEO対策におすすめのプラグイン

これらのプラグインを導入したから検索順位が上がる!ほどSEO対策は簡単なものではありません。
しかし、少なくとも検索クローラーにとって、構造を把握しやすいサイトにすることは可能です。

Autoptimize

『Autoptimize』は、サイト表示を高速化させるために重要なポイントとなる「外部ファイルの参照を減らす」「ソースコードを圧縮する」といった部分を最適化してくれるプラグインです。

次の『WP Fastest Cache』と併用すると効果大な気もします。

WP Fastest Cache

『WP Fastest Cache』はキャッシュを最適化してくれるプラグインです。

先ほどの『Autoptimize』と併用するとサイト表示の高速化に貢献してくれますが、それぞれの機能で重複する部分があるため、仲良く共存させて使う必要があります。
詳細の設定方法は以下の記事にまとめています。

ワードプレスのサイト表示を高速化するために『Autoptimize』と『WP Fastest Cache』を仲良く共存させる
サイト表示を高速化させるために選ぶべきプラグインは、『Autoptimize』と『WP Fastest Cache』を併用するのがスマートな方法です。他にも考慮すべき点はありますが、サイト高速化ばかりに時間を奪われいては本末転倒です。最低限必要なことをサクッと終わらせて、もっとも重要なコンテンツの作成に注力していきましょう。

Google XML Sitemaps

(クローラーに対しての)サイトマップを自動生成してくれるプラグイン。
こちらも王道ですね。

記事をアップしたり更新したら自動でサイトマップを生成・送信してくれるほか、特定のカテゴリ・タグやページをサイトマップに含まないなど柔軟な設定が可能です。

WebSub/PubSubHubbub

検索エンジンに対してサイトの更新を通知してくれるプラグイン。
何も考えず何も設定せず、おまじないのように入れておくプラグイン。

サイトのセキュリティ・バックアップにおすすめのプラグイン

ワードプレスは今や全世界で利用されているシステムです。
ユーザー数が増えるにしたがって、ハッキングのリスクも高まるというもの。
最低限のセキュリティ向上をおこない、いつでもバックアップからサイトを復元できる状態にしておきましょう。

All-in-One WP Migration

ワードプレスのサイトをまるっとバックアップできるプラグイン。
バックアップだけでなく、MAMP環境でサイトを作って本番環境に移設するときにも重宝します。

また、ワードプレス本体の設定やプラグインの各種設定内容まで引き継いでくれるので、ベースとなる雛形サイトの内容を一旦作ってエクスポートしておけば、新規サイトの立ち上げ時もスムーズになります。

ただし、無料版の場合はバージョン 6.76 以下でないとインポート・エクスポートの容量制限がかかってしまいます。(有料版は容量無制限)

このプラグインは本当に便利ですので、有料版を購入しても十分過ぎるくらい元は取れると思います。

BackWPup

先ほどの『All-in-One WP Migration』がワードプレスをまるごとバックアップできるプラグインなら、こちらの『BackWPup』は定期的に必要なデータを自動でバックアップしてくれるプラグインです。

データベースの内容だけでなく、テーマファイルやプラグインなど対象とするデータを選択し、バックアップ期間も柔軟に設定できます。

ハッキング被害や万一サイトが消失した時でも、最終バックアップデータからサイトを復元することができます。

ワードプレスのデータを定期的に自動でバックアップするプラグイン『BackWPup』
「時間と労力をかけて大切に育てたサイトが一瞬で吹っ飛んだ。。」「復旧もできない。。」こんな悲劇にあわないためにも、ワードプレスサイトのデータをバックアップしておくことは基本中の基本です。ただ、サイトを更新するたびに手動でバ...

Login rebuilder

ワードプレスのログイン画面のURLを変更できるセキュリティ対策用プラグイン。
設定方法については下記の記事にまとめています。

ワードプレスのログイン画面のURLを変更するプラグイン『Login rebuilder』の設定方法とカスタマイズ
世界中の人々に利用されているワードプレスですが、Windows と同様にユーザー数が増えると決まって現れるのがウイルスやハッキングです。自分の大切なサイトを悪意のある攻撃から守るために、ガードを強固な状態にしておきましょう。...
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